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鶴見川サマーフェス 2年後の開催、白紙へ 実行委員会が解散

社会

掲載号:2019年10月10日号

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森永橋方面から見た花火(写真は過去)
森永橋方面から見た花火(写真は過去)

 東京五輪や安全対策などを理由に2年間休止となっていた鶴見川サマーフェスティバルが再来年以降も白紙状態になったことが分かった。増加する観客の安全面確保で意見が割れ、10月1日に実行委員会が解散。今後の方向性は未定という。

 鶴見川サマーフェスは、花火大会をメインとした鶴見区三大区民祭りの一つ。近隣住民や企業らが主体となる実行委員会形式で企画・運営。昨年までで32回を数え、夜の花火大会の前には、模擬店や鶴見川クルーズなどが実施されていた。

 会場は三角交差点から住宅街の細い路地を抜けた佃野公園と周辺の河川敷で、会場規模としては三大フェスの中で最も狭いにも関わらず、来場者数は年々増加。昨年は6万人が訪れ、激しい混雑状況が続いていたことから、6月に行われた会議の中で、2年間の休止が決まり、休止期間中に方向性が検討されることとなっていた。

 しかし、その後の会議のなかで、2年後の開催について、スピード感を持って早く花火を上げようという意見と、安全面を重視して慎重に考えようという意見に分裂。足並みを合わせていくことが困難になったことから、一旦会を解散させて、実行委員会を作り直す方向に決まった。

 1日の会議では、解散後の残余財産を次の実行委員会につなげるため、一時的に鶴見区自治連合会に帰属させることも決定した。

「なんとか続けたい」

 新しい実行委員会の具体的な立ち上げ時期など、今後については未定だ。区の担当者は「安全面が確保される妙案が出てくれば、名物として復活できる」とする。

 開催当初から関わり、現在委員長を務める土田和男さんは、「本来ならば、今年も花火を上げ、来年は五輪で休み、次の年も上げるはずだった。もっとゆっくりと話し合いをしたかった」と心情を吐露し、「やる気は十分にある。内容を大きく変えるなどしても、何とか続けていきたい」と意欲を見せた。
 

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