入船公園で10月3日、人面蜘蛛が発見された。
見つけたのは同公園の菅野光喜所長。同日の朝、女子トイレの前の白いポールにいたところを発見。「モップを取りに行ったら、小さいおやじと目が合って。手を上げて怒っている様子だし、驚いた」と当時の状況を話す。
同公園はこのクモをコガネグモ科に属する「ビジョオニグモ」ではないかと推測している。体長は約1・5cmで、顔のように見える部分は5〜6mmほど。同公園は「花に擬態し、蜜を吸いに来た昆虫を食べるために、顔のような模様をしているのでは」と予測する。
菅野所長は、「こんな蜘蛛は初めて見た。公園で扱う種の種類も増え、様々な花が咲いているため、面白い生物が現れたのかも」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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