京浜急行電鉄(株)=本社・西区=が2022年度の鉄道事業設備投資計画を発表し、鶴見区内では生麦駅にホームドアを22・23年度中に設置することが分かった。
乗客のホームからの転落や列車との接触を防止するために設置の進むホームドア。京急鶴見駅など、これまで設置された9駅では人身事故・転落事故の発生件数は0件となっており、同社ではホームドアの設置が安全性やバリアフリー機能の向上に一定の効果があるとしている。そして、22・23年度には生麦駅のほか、八丁畷や京急東神奈川、日ノ出町駅など計10駅での設置を進め、30年代中頃までには全駅でホームドアやホーム固定柵を設置する計画だ。
設備投資計画では他にも品川駅付近での連続立体交差事業の推進などが掲げられ、さらなる安全対策の強化に努めていきたいとしている。
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