こいのぼり84匹が空泳ぐ
横溝屋敷 6日まで
5月2日
区内7寺社にまつられている七福神をお参りする「鶴見七福神めぐり」が、新年4日から12日まで実施された。また、4日には鶴見歴史の会主催のガイド付きツアーも行われた。
七福神をまつるのは、横浜熊野神社、鶴見神社、大本山總持寺、東福寺、正泉寺、安養寺、松蔭寺の7寺社。2009年に鶴見歴史の会が発見し、11年から各寺社協力のもとスタートした。同会や区文化協会から成る、鶴見七福神愛護会が主催している。今回は2年間中止していた御朱印押印も復活させた。
ツアーには43人が参加。横浜熊野神社では新年を寿ぎ、厄除けと健康を願う市場囃子保存会の獅子舞に見送られてスタート。道中では、市場一里塚や鶴見橋関門旧跡、生麦事件発生現場など、史跡の説明を受けながら寺社を巡った。
参加した幼児連れの若い夫婦からは「最後まで一緒に元気にめぐることができました」と喜びの声が聞かれた。
また、9日には「わが町鶴見に親しもう!」と(公社)鶴見法人会のガイドツアーも行われ、和気あいあいとした雰囲気で鶴見七福神めぐりを楽しんだ。
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