鶴見区 教育
公開日：2023.02.16
生麦中学校
将来に備え、金融学ぶ
証券会社の社員が講師に
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生徒たちが活発に意見を出し合った
生麦中学校（山口毅校長）で２月８日、証券会社の社員から金融や経済を学ぶ授業が行われた。
これは、３年生の社会科の授業の一環で、将来への備えとして開かれたもの。当日はアイザワ証券（株）の社員８人が参加し、インフレやデフレ、株式などについて解説。各クラスで生徒たちが熱心に耳を傾けた。
生徒が意見を出し合うグループワークも多く行われ、「株主優待のある会社で、この10年で１番株価が上がったのは」という問いに、オリエンタルランドやサイゼリヤなど様々な意見が飛んだ。
また、生徒から「今の物価高に対して私たちができる事は何ですか」などの質問が寄せられ、現在の景気や経済状況への高い関心も見られた。講師を務めた同社の長峯利光さんは「若いうちから金融や経済の大切さを学ぶ機会を今後も提供していければ」と語った。
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