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鶴見区 ピックアップ(PR)

公開日:2023.08.31

インタビュー
「鈴木葬儀店」から「家族葬のすずき」へ
ブランド名の変更に込められた「お客様への想い」とは

  • インタビューに応じる鈴木秀一郎代表(左)と鈴木健二専務(右)

 鶴見区で創業90年余りの歴史を誇る「鈴木葬儀店」が、昨年「家族葬のすずき」としてブランド名を刷新した。JR矢向駅そばに「横浜本店」を構え、地域密着を掲げる同社代表取締役・鈴木秀一郎氏と、取締役専務・鈴木健二氏に新ブランドに込める思いを聞いた。

―新ブランドを立ち上げた経緯を教えて下さい。

代表 「鈴木葬儀店」ってすごく字面が硬いですよね。しかもうちは古くからある老舗です。お客様の中には敷居が高いと思われる方もいらして「鈴木さんって家族葬みたいな小さいお葬式はしてくれるのですか?」という問い合わせをいただくこともありました。我々としては、敷居をどこまでも低くして、お客様がお困りの時にいつでもお力になれる会社でありたいという思いがありましたので、もっと身近で親しみやすいイメージを持っていただくために「家族葬のすずき」というブランドを立ち上げました。

―料金も高いと思われていたのだとか…?

代表 そんなことないんですよ。実際に他社様と相見積もりを取られたご葬家様からは良心的な価格とご評価いただいております。火葬のみのお式もご予算内で、ご遺族様にとって最良のお別れをご提案させていただきます。小規模企業ですので、維持費・人件費が抑えられているため、売上げ重視ではなく、顧客の要望にあった価格・サービス提供ができていると考えております。

―「家族葬のすずき」の強みはありますか?

代表 当社の強みは「地元密着」ですね。当社のお客様のほとんどが本店のある横浜市鶴見区と、支店のある高津区の方ですので、お客様のご葬儀は身内の葬儀をあげるつもりで、ご葬家様のお気持ち、ご家庭の事情等にも細かく気を配り、丁重に丁寧に心を込めて執り行わせていただいております。

―具体的にどういった形で地元密着を実現されているのですか?

専務 代表も私も町内会や商店街、消防団など各団体に複数所属し、役員を務めております。そのため、葬儀に関する各町内の風習やご葬家と地域との関係性などにも配慮したご提案ができたり、必要があれば各町内会等への連絡なども代行し喪主様の負担を軽くして差し上げたりすることができます。それだけでなく、喪主様がお独り身になられ健康面で不安な様子が見受けられましたら、当社担当者がご様子をお伺いし葬儀後に万一のことがないようお節介をやくこともあります。他社の葬儀ディレクターが入り込めない地域のお付き合いまでお手伝いできるという点で地元密着を実現していると自負しております。

―最後に今後の展望をお聞かせください。

代表 今までもこれからも、きれい事を謳って集客するのではなく、お客様本位のサービスができる葬儀社として精進して参りたいと思っております。

家族葬のすずき 横浜本店

横浜市鶴見区矢向5丁目6-24

TEL:0120-018-391

https://kazokuso-suzuki.com/

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