鶴見区 社会
公開日:2024.03.14
鶴見消防署
仲通で火災予防を啓発
春の運動週間で
3月1日から7日は全国一斉の「春の火災予防運動」。鶴見区内でも鶴見駅西口での駅頭広報が行われたほか、1日には消防署の署員が仲通1丁目周辺の住宅などにチラシをポスティングして回った。
区内でも高齢化率が高く、住宅密集地でもある同地域。今回は防火対策や住宅用火災警報器の設置・維持管理などを呼びかけるチラシを配布。また、希望する高齢者に対して住宅防火診断を行ったほか、道すがらで出会った住民に火災予防などを呼びかけた。ポスティング活動を行った同署の中元豊彦さんは「住民の火災予防への関心は高い。今後も啓発を続け、火災を減らしていきたい」と話した。
たばこやこんろに注意
横浜市内では今年に入って火災による死者が急増している。年明けから既に10人が住宅火災で死亡し、前年同期と比べて7人増(2月20日時点)。市消防局によると昨年発生した火災件数は733件で、前年比で94件増加。全火災における出火原因は2年連続で「たばこ」が最多で、住宅火災の出火原因は「こんろ」が最多となった。
鶴見区内では今年に入ってからの火災による死者、負傷者は出ていない。火災件数は7件(2月29日時点)で前年同期比より4件減少している。同署では引き続き、身近な製品が火災の原因となることなどに注意を呼び掛けていく。
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