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鶴見区 スポーツ

公開日:2025.08.14

オール鶴見高校芸術展
5年目も盛況に
卒業生と在校生が協力

  • 作品を囲んで交流を楽しんだ

  • シャドーボックスなど珍しい作品も

 県立鶴見高校の同窓会(鶴陵会)による「オール鶴見高校芸術展」が8月5日まで、サルビアホールで開かれた。

 在校生と卒業生の作品が展示され、互いの交流を目的としているこの合同芸術展。相互交流をより深めるとともに、近隣の中学生や地元住民にも同校の魅力を知ってもらおうと5年前から実施。年々参加者も増えている。

 今年も在校生と卒業生が約80作品を展示。絵画や工芸、写真、生け花など大小様々な作品が並んだ。

 会場では、卒業生同士で思い出話に花を咲かせる場面があちこちで見られた。また、出展者に作品の話を直接聞いたり、卒業生の中には在学時に運動部に所属していた人も多いこともあって「元運動部ならではの力強い作品など、他では見られない面白さもあった」との声も聞かれた。

 同窓会の山家裕治会長=「人物風土記」で紹介=は、「期間中は本当に多くの方に来場いただいて嬉しい限り。今後も県鶴の文化を発信するとともに、同窓会と在校生のつながりもより強くしていけたら」と語った。

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