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鶴見区 社会

公開日:2025.12.11

防災フェスに350人
ゲームや炊き出しで学び

  • 大人気だった防災すごろくゲーム

 楽しみながら防災について学ぶ「つるみっこワクワク防災フェスティバル」が11月24日、鶴見中学校を会場に開かれた。

 これは、区自治連合会が主催したもので、子どもから大人まで幅広い世代が一緒に防災について学ぶ機会を、そして地域防災力の向上と住民の交流促進を目的として開かれた。

 当日は、親子連れを中心に約350人が参加。体育館で行われた「防災すごろくゲーム」には多くの子どもたちが参加。大型のすごろくのマス目には非常食や簡易トイレ、アルミシートなど防災グッズについての説明書きがあり、サイコロを振って楽しみながら防災について学んでいた。

 また、屋外では炊き出しエリアで同連合会婦人部のメンバーがカレーを提供。水消火器体験や消防車の展示、消防服の着装体験などもあり、多くの人が楽しんだ。

 主催した区自治連合会の宮野昌夫会長は「子ども向けの防災イベントは初めてだったが、みんな楽しんでくれて良かった。これからも防災の取組みに力を入れていきたい」と話した。

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