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神奈川区 社会

公開日:2013.10.03

10月13日
地域が作る「区民まつり」
模擬店、ステージ発表も

  • 昨年は雨の中多くの人が訪れた

 秋の恒例行事となっている「神奈川区民まつり」が10月13日、反町公園で開催される。

 このイベントは「わが町かながわ」を実感してほしいと、自治会・町内会をなどの地域団体が中心となって行われている「手作りのまつり」だ。

 当日は、午前9時半から消防音楽隊「ポートエンジェルス119」によるオープニング演奏が行われる予定。イベント全体は午前10時からで、午後3時半まで様々な催し物が行われる。雨天決行。

 例年多くの区民が来場し、賑わっている同イベント。会場では、飲食などの各種模擬店のほか、フリーマーケットやお楽しみ抽選会などが行われる。中央ステージでは、和太鼓や吹奏楽、ダンスなどのパフォーマンスもある。

本場の「花笠音頭」

 当日は、山形県櫛引南小学校の児童らによる本場の「花笠音頭」も披露される予定。

 山形の子どもたちが区民まつりに参加するようになったのは、青木小学校との交流がきっかけ。青木小学校では、1994年から夏休み中の農業体験で山形県櫛引町の農家での民泊事業を行い始め、その後、修学旅行先として滞在するようになった。2001年からは、櫛引南小学校側も修学旅行で横浜を訪れ交流を深めている。

 その後、修学旅行の一環で区民まつりに参加するようになった。以来、地元の「花笠音頭」を披露するほか、地元の特産品であるりんごやその加工品の販売も行っている。

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