市立羽沢小学校(蒲地啓子校長・児童数539人)で10月8日、「おおだこポリス子ども安全スクール」が行われた。
これは、兵庫県の女子児童が犯罪被害者となったことを受け、神奈川県警が10月6日〜10日を「子どもの犯罪被害防止対策強化週間」と定めたキャンペーンの一環として実施されたもの。当日は、県警本部や神奈川署などの警察官25人をはじめ、地元自治会町内会のボランティア28人や市教育委員会の4人が参加。通学路に立ち、登校する児童を見守った。
安全スクールでは、音楽隊カラーガードが登場。「おおだこポリス4つのおやくそく」の歌を披露し、全校児童と一緒に踊った。誘拐防止寸劇では、不審者に声を掛けられた時の対処法として「怖くなったら大きな声をあげること」を児童に伝えていた。
蒲地校長は「自分の身は自分で守ることが大切。危険回避能力が高まったのではないか」と話している。
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