――初めての選挙戦でしたが、振り返っての感想はいかがですか。
「手を振ってくれる方の多さに驚きました。声援を受けるたびに、私たちの主張が間違っていないと自信を深めることができました」
――選挙当日の気分はどうでしたか。
「ドキドキしながら選挙当日を迎えたのですが、当確が出ても他人事のようでした。翌日は電話やメールが鳴り止まず、やっと実感がわいてきました」
――低投票率についてはどのように感じていますか。
「政治不信を招いた議員側にも責任があると思います。市会議員になったので、投票に行くのが当たり前の社会を作っていきたいです。投票率の低い若者に対しては、政治が生活に直結することを伝えていきたいです」
――神奈川区では唯一の女性議員となります。女性目線で取り組みたいことはありますか。
「子育てしやすい横浜の実現に取り組みたいです。政令市で中学校給食を実施しないのは横浜市だけなので、栄養バランスのとれた温かい食事を提供したいと思います。さらに、小児医療無料化についても中学校3年生まで引き上げるべきだと思います」
――最後に今後の抱負をお願いします。
「区内を歩いていると、『歩道が狭い』『バス路線を再開してほしい』など、生活に密着した要望を受けることが多いです。ですから、新市庁舎や高速道路などの大型開発ではなく、こうした身近な住民要求の実現にむけた活動をしていきたいと思います」
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