――4回連続でのトップ当選でしたが、振り返ってみていかがですか。
「約2万3千票をいただきましたが、日頃の活動で実際に会えた人はそのうちの一部で、大多数は何らかの理由で私を選んでくれたということです。本当にありがたいことなので、『責任と挑戦』を胸に頑張りたいと思います」
――自民党県議団の団長に就任するそうですね。
「地域を背負った48人の意見を束ね、団としての方向性を出すのが私の仕事です。こうして役職に就いて活動できるのも、元をたどれば地元の皆さんのおかげです。神奈川区は今、新しい住人が沢山増えていて、この地を故郷にしたいという声も聞きます。住みやすい町に変えていきたいです」
――横浜市の県議会議員として、二重行政についてどのように考えていますか。
「部分的に重複していると思うところはあるので整理すべきですし、進めているものもあります。しかし大阪都構想が横浜市に馴染むかと言えばそれはまた異なるので、実態に合ったやり方で変えていくべきです」
――今春社会人になった娘を持つ父として、若者の雇用について感じることはありますか。
「雇用を増やすには景気回復。一部の大企業は躍進していますが、地元企業まで行き届いていません。県では、若年者の就職支援を通じて企業とのミスマッチ解消に取り組んでいます」
――4期目の意気込みをお聞かせください。
「日頃の活動を工夫し、パイプ役として地域の皆さんの声を形にします」
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