地域と神奈川大学生の交流をテーマに活動するまち×学生プロジェクトが9月23日、認知症啓発活動「オレンジプロジェクト」の一環として、神奈川区医師会・歯科医師会・薬剤師会の三師会による講演会を同大セレストホールで開催した。
この日は医師・薬剤師が高齢者医療を講話。赤羽重樹医師は人生の最終段階でどこまで自身の意思を決めるべきか、池田忠幸歯科医師はオーラルフレイル、市川順子管理薬剤師は薬局の立場からフレイル対策で認知症を食い止めることを話した。
来場した約200人は専門家の話に熱心に耳を傾け、質疑応答では自身の実体験を踏まえてこうしたセミナーで事前知識を身に付ける大切さを語る参加者の姿も見られた。
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