子育て支援事業を行う(株)お母さん業界新聞社(藤本裕子代表)=大野町=が、活動30周年を記念して「お母さん業界新聞 横浜版」をこのほど創刊した。
同社は、2008年に全国版を発行して以来、ちっご(福岡)・静岡・大阪などエリア版も展開してきた。全国的な組織となる中で、本部のある横浜での活動にも力を注ごうと、節目の年である昨年10月に「横浜版」を立ち上げ、以来月1回のペースで刊行している。
新聞記事の編集などを行うのは、子育てママを中心とした5人と、読者であり記事も手掛けるお母さん大学のメンバー約20人。各自が興味のある内容を自宅で原稿にまとめ、SNSやWEBなどの連絡ツールで情報共有しながら、紙面に掲載している。
横浜版編集長の植地宏美さん=人物風土記で紹介=は「お母さんたちがペンを持って、子育てしながら発信し、地域をつなげていく新聞です。興味のあることや日常のちょっとした一コマを記事にする、お母さん記者を募集しています」と参加を呼び掛ける。問い合わせは同社【電話】045・444・4030。
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