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アニマルセラピー団体「フレンド・ワン」の代表を務める 伴 敬子さん 沢渡在住 77歳

掲載号:2020年3月26日号

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犬あってこその人生

 ○…アニマルセラピー団体「フレンド・ワン」を17年前に立ち上げ、仲間と犬たちと高齢者施設や乳児院、終末期医療現場、盲学校など11カ所を年間50回以上訪問して癒しを届けてきた。高齢犬が増え、今夏をめどに活動に終止符を打つ。犬との触れ合いをきっかけに次第に心を開いていった人のエピソードなど、思い出話は尽きない。「長い間、無事故で活動できたことが何よりの誇りです。犬たちもどこを触られても嫌がらずに、やりがいを持ってお仕事に臨んでくれています」

 ○…犬好きな夫との結婚を機に犬を飼い始めた。ある時、アニマルセラピーについて書かれた新聞記事に目が留まり、編者に手紙を書いたところ獣医師の勉強会に誘われ、全国から集まった主婦の1人として一般人で初めて参加することに。本場米国のツアー研修会にも何度も足を運んでアニマルセラピーの神髄を学び、専門資格を4つ取得。現場での経験も積み、仙台市の動物専門学校で10年間講師を務めるなど活躍の場を広げた。

 ○…沢渡に生まれ育った地元人。幼少期は引っ込み思案で、絵を描くのが好きな子だった。45歳の時に絵を極めようと武蔵野美術大学に社会人枠で入学。4年間毎朝4時起きで通学し、日本画の大家である教授から指導を受けて感性を磨いた。植物画を得意とし、横浜美術展での入選経験などを持つほどの腕前。

 ○…一人娘夫婦はマレーシア、孫2人は大阪とアメリカにおり、現在は夫と犬のボブと暮らす。これまで迎え入れた5匹は、三宅島の噴火で飼い主と離れ離れになったり、虐待から逃れてきたりと境遇も様々。「犬たちのおかげで日々をエンジョイできた」と振り返る生活は、愛犬たちにとっても代えがたい出会につながったはずだ。

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