地域の清掃や美化活動などに取り組む「ヨコハマ3R夢(スリム)・きれいなまちづくり」の推進功労者が決まり、6月16日に神奈川区役所で表彰式が開かれた。今年度は2人・2団体が受賞。
小川昭二さんは、毎年鳥山川沿いの遊歩道の整備と土手の雑草取りなどの手入れを行い、地域の美化に貢献している。千葉隼敏さんは、2003年から環境事業推進委員として町内の清掃活動やごみ集積場所の管理、資源回収に取り組み、ごみの減量と3R推進活動を行った。
団体で受賞した白幡上町自治会は、長年苦労していた町内ごみ集積場所のカラスによるごみ散乱被害を改善。さらにごみの出し方について広報などで啓発することで、清潔できれいなまちづくりを推進している。また、ジェクサー・フィットネス&スパ東神奈川は、店舗開業以来10年以上にわたり、コロナ禍でも感染症対策を行いながら、東神奈川駅周辺で定期的に清掃活動を行い、地域の美化に貢献している。
受賞した個人は佐藤潮連合町内会自治会連絡協議会長から、団体は日比野政芳区長からそれぞれ表彰状が手渡された。日比野区長は「表彰された皆さんの日々の活動の積み重ねが地域の住みやすさに繋がっています。無理のないように今後も続けていただきたい」と感謝の言葉を述べた。
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