横浜市中央卸売市場=山内町=に隣接する山内ふ頭で「横浜市場場外マルシェ 春の味覚フェス」が5月10日、11日の両日にわたり開催された。
2022年度から同市場の卸売業者、仲卸業者などで構成される「横浜市場プロモーション委員会」が主催し、年間を通じて様々な食のイベント「横浜市場場外マルシェ」を実施している。
会場では横浜魚市場卸協同組合が「魚河岸大鍋海鮮汁」と銘打ち、石川県名物のメギス汁を販売した。能登地方で獲れるメギスをつみれにしたもので、多くの人が列を作った。他にも市場直送の食材を使ったグルメの屋台やキッチンカーに多くの人が詰めかけた。
神奈川トヨタ自動車(株)は、海のSDGsを学べるワークショップ「横浜産コンブの足湯体験」を実施した。車の給電で温めた湯に、保湿・保温効果があるという金沢区産のコンブを投入。参加した子どもたちは「ヌルヌルしていいにおいがする」と歓声をあげながら足湯を楽しんでいた。
このほか、神奈川区食生活等改善推進員(ヘルスメイト)による野菜の重さ当てクイズや、アイドルらによるステージライブ、新鮮野菜の直売なども催され、会場は終日にぎわいを見せた。
![]() 昆布の足湯を体験するきょうだい
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