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神奈川区 社会

公開日:2025.10.09

安全の証 適マーク交付
ザ・スプラジール横浜へ

  • 城田署長(左)と鈴木総支配人

 神奈川消防署(城田裕司署長)は9月26日、相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜で「適マーク交付式」を開催した。

 適マークは、消防法令や建築基準法令に定められた防火・防災の一定の基準を満たした宿泊施設に対して交付される。施設がマークを掲出することで、宿泊者に防火・防災上の安全を示す目印になる。金銀の2種類があり、有効期限1年の銀マークを3年間継続すると金マーク(有効期限3年)が交付される。横浜市では2014年に交付が始まり、区内では6施設が交付されている。

 鶴屋町の複合施設・ザ ヨコハマ フロント内に昨年開業した相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜は、前年に続き2年連続の銀マークを取得した。

 城田署長から認定証を受け取った同ホテルの鈴木美央総支配人によると、立地柄外国人宿泊客も多く、火災発生時のアナウンスは5カ国語に対応しているという。城田署長は「ホテルによる防火・防災への取り組みは、宿泊客だけでなく地域にも安心を与える」と話した。

 金マークについては、昨年5施設にに交付されている。

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