7月2日フロンターレ記念マッチで歌を披露する歌手の 西城秀樹さん 川崎市内在住 49歳
サポーターと一緒に盛り上げたい
○…7月2日に行われる、川崎フロンターレ「市制80周年記念マッチ」のハーフタイムショーで『ヤングマンYMCA』を歌う。「サポーターと一緒に、試合を盛り上げたい」とその意気込みを語る。
○…1972年歌手としてデビュー。1979年、『ヤングマンYMCA』で空前の大ヒットを飛ばしたことはあまりにも有名だ。その後、タレント・俳優など幅広い分野でも活躍、お茶の間のアイドルとして、確固たる人気を集めてきた。
○…「いやー、わざわざ遠くまでありがとうねー」。気さくで人当たりのいい印象は、テレビで見るのと全く変わらない。「時間を見つけてはジムに行って体を鍛えている」と言うだけあって、49歳とはとても思えない引き締まった体、そして爽やかな笑顔が、〝芸能人のオーラ〟を漂わせている。一方で、3年前に結婚、2児の父として家庭を大切にする良きパパ振りも。「オフの日は、よく港北ニュータウンとかこどもの国なんかに行くよ。最近は、ほとんど家族のための休みって感じだよね」と苦笑い。川崎市宮前区在住。子育てがしやすい街の環境、落ち着いた雰囲気が、最近特にお気に入りなのだという。
○…趣味はゴルフをはじめ、インストラクターの資格を持つスキューバーダイビング。「日常の生活で自分をとり囲んでいる雑多な機械や電話機など何にもない世界。まるで母体にいるような感覚で癒される」のが、スキューバーダイビングをこよなく愛する理由のようだ。
○…現在J2首位独走中のフロンターレについて、「選手の皆さんには、くれぐれも怪我には気をつけて、サポーターと一丸になってがんばってもらいたい」と激励。「若い人はもちろん、当日会場に訪れたナイスミドルたちに、肩が痛くて手が上げられないなんて言わないように、しっかり〝Y〟のポーズを練習しておいてよ」とメッセージ。当日大勢の市民が応援にかけつけることを熱望した。
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4月19日
4月12日