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社会福祉法人 三神会『フレンド神木』 特別養護老人ホームの『今』を知る 温もりある家庭のような施設へ
「特別養護老人ホーム」(=特養)とは―― 。名前を聞いたことがあっても「どんな人が入れる施設なのか」「入居の申込み方法は?」などまだまだ知られていないことも多い。
社会福祉法人三神会が運営する特別養護老人ホーム『フレンド神木』の井田渉さんに特養の現状や同施設の特徴について話を聞いた。
『今』入所を必要としている人を優先的に
特別養護老人ホームは要介護1〜5の認定を受けた高齢者を対象とする。「入院を要する病態にないなど、様々な条件はありますが、都度ご相談に応じています」と井田さん。
超高齢社会を迎え、近年では特養の満床状態が続いている。いま申込んでも5年ほどは待たなければならないという話を聞くことも多い。
では、今すぐ介護が必要な人はどうすればよいのか。井田さんは「当施設では現在800以上の申込みがあるため、その中から今すぐ入居が必要な方を選定するのは難しいのが現状です」と話す。一方で「施設に直接お電話でご相談いただき、入居の必要性を把握できれば優先的にご案内することができます」とも。
特養の入居には時間がかかるというイメージから、急を要さない人でも早めに申し込んでいることが多いという。そんな中で「『いま』入居が必要な方の需要に応えたい。そのためには直接施設に相談していただくことが一番」と井田さん。
満床の場合でも、他の施設の紹介や介護サービスに関するアドバイスもしてくれる。
「できることは自分で」が実践される施設
『フレンド神木』では利用者の自主性を大切にしている。特に「オムツ」に関しては特徴的だ。
スタッフの労力を考えるとオムツを使用する方が効率的だが、同施設ではスタッフがサポートしながらなるべくオムツを使用せず、利用者が普段通りの生活を送る努力を続けている。「自分でできることはなるべく自分で。ご利用者様が長く充実した生活を送るためにもその姿勢を大切にしています」と井田さん。
5月にオープンした「フレンド神木二番館」では現在、利用者29人中27人がオムツを使わずに生活している。
「やりがいある仕事を」スタッフを募集中
同施設では現在、ケアワーカーを募集している。人を支える、人と支え合う温かい心を大切にする同施設ならではの仕事のやりがいについて、ケアワーカーとして働く区内在住の村石ゆかりさん(ユニットリーダー)に聞いた。
「介護の仕事は大変ですが、努力した分だけご利用者様からの反応でかえってくるところにやりがいを感じます」と村石さん。例えば、なかなか食事を摂らない利用者への対応も少しの工夫で成果が表れることがあるという。「食事の時間帯やイスとテーブルの高さを変えるだけで食べてくれることもある。自分で考えてコツコツと積み上げてきたことで、ご利用者様に喜んでもらえたときは本当に嬉しい」と笑顔。
同施設で新たな仕事のやりがいをみつけてみては。
社会福祉法人三神会 特別養護老人ホーム フレンド神木
神奈川県川崎市宮前区神木本町5-12-15
TEL:044-871-2010
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4月26日
4月19日