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宮前区版 公開:2015年7月24日 エリアトップへ

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川崎葬祭具協同組合 葬儀のトラブル防止へ向け川崎市と協定を締結 「より安心して利用して頂ければ」

公開:2015年7月24日

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川崎市との協定書を持つ鳥海理事長と菅生葬祭社の岩村洋一代表取締役(右)、大和葬祭センターの荻野健治代表取締役(左)
川崎市との協定書を持つ鳥海理事長と菅生葬祭社の岩村洋一代表取締役(右)、大和葬祭センターの荻野健治代表取締役(左)

市と協定を締結

 歴史ある専門業者の組合として、市民に正しい情報の発信や優良なサービスの提供を続けている川崎葬祭具協同組合(鳥海信明理事長)。同組合は今月、川崎市と「葬儀における消費者トラブルの防止に関する協定」を締結した。

 この協定は、近年問題になっている葬儀による消費者トラブルの防止を図ることが目的。金額の明朗化、見積書を消費者に提出することなどを定めた。さらに、協定は組合の加盟店同士の監視機能にも触れ、お互いに良質なサービスを提供することが記されている。「川崎市と協定を締結したことで、今まで以上に『組合加盟店なら安心だ』と思って頂けると嬉しい」と同組合では話す。

地域に貢献する活動

 川崎葬祭具協同組合は昭和20年代に市内の葬儀社10数社で発足。厳しい基準を満たした市内10社(各区に1社〜2社)で構成される。多くの地域貢献活動に取り組んでおり、昭和30年代には市民葬儀制度を川崎市に提案し、制度化することに尽力した。その後、市と危機管理協定を結ぶなど、よりよい葬儀環境の構築のため、第一線で地域と関わってきた。さらに、詐欺まがいの悪質ブローカー対策として啓発活動も行う。

宮前区の加盟店は

 『菅生葬儀社』と『大和葬祭センター』が加盟店。

 菅生葬儀社は、昭和45年の創業以来「あなたの愛する方を大切にお送りしたい―」という想いで、要望に沿った葬儀を提案している。「様々なスタイルに柔軟に対応し、送る方の真心を形にします」と同社は話す。

 大和葬祭センターは、昭和49年創業の地域密着の葬儀社。家族葬やお別れ会など、様々な希望に対応する。同社では「万一の場合はご遺族様の想いを最優先にお葬(想)儀のお手伝いをさせて頂きます」と話す。

 2社とも事前相談や見積りは無料。相談はお気軽に。

■(株)菅生葬儀社

【フリーダイヤル】0120・33・0948

(住)宮前区菅生1の2の17

http://www.sugaosougisha.jp/ ※24時間受付

■(株)大和葬祭センター

【電話】044・855・1855

(住)宮前区小台2の19の17

http://www.daiwa-sousai.jp/ ※24時間受付

川崎葬祭具協同組合(菅生葬儀社・大和葬祭センター)

川崎市宮前区菅生1-2-17 川崎市宮前区小台2-19-17

TEL:0120-33-0948

http://www.sugaosougisha.jp/ http://www.daiwa-sousai.jp/

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