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矯正開始時期を考える シリーズ1 小児矯正は顎の成長を考慮 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
「子どもの歯並びが気になる。いつから矯正を始めればいいのか」―― 。そんな悩みを抱える保護者も多い。『宮崎台やすい矯正歯科クリニック』の安井正紀院長に小児矯正において同院が大切にしているポイントを聞いた。
「当院では来院した方に対して必ずしも矯正治療を施すということはしません。歯並びの状態や顎の成長を考えて矯正開始時期を検討していきます」と話す。
同院では、矯正治療のゴールを設定し、そこから逆算して開始時期を決定するという。小児矯正においては、6歳臼歯までの永久歯を並べ終えるところにゴールを設定している。
その時点では永久歯は生えそろっておらず、12歳臼歯が出た時点で永久歯列の完成と捉えている。永久歯列の完成を待ってから治療を開始すると、顎の成長を利用しながら治療することができない。「顎の成長が見込める小学4年生からスタートさせ、中学1年の夏頃までに6歳臼歯までの永久歯を並べることが小児矯正の役割であると考えています」と安井院長。
次回は小児矯正完了後の治療の進め方について。
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4月26日
4月19日