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宮前区 社会

公開日:2020.06.12

区内施設が利用再開
感染予防対策しつつ

 緊急事態宣言が5月25日に解除されたことを受け、宮前区内の施設も利用を再開(一部再開)している。

 宮前図書館は6月1日から予約の受け付けを開始。10日からは本棚から直接選んで借りることが可能となった。一方で閲覧席やインターネットの利用、おはなし会など図書館イベントは引き続き休止中だ。自動車文庫の運行も再開している。

 宮前スポーツセンターは団体利用、受け付け業務のみを再開。利用の際は氏名や連絡先、体調などを確認するチェックリストへの記入を求めている。スポーツ教室やトレーニング室は当面の間中止している。

 市民館・菅生分館は受け付け業務、貸館業務を再開したが、利用人数を定員の半分程度を目安とする他、名簿の作成や換気を呼びかけている。

 菅生分館で実施予定だった川崎市教育委員会主催、共催事業は8月まで中止または9月以降に延期。新たな日程が決定し次第ウェブサイトに掲載する。

 有馬・野川生涯学習支援施設アリーノは受け付け業務、貸館業務を再開。同施設主催事業は6月一杯見合わせている。2階フリースペース、グループ室の利用は自粛の協力を呼びかけている。

 日本精工鷺沼運動場は6月20日(土)から利用を再開する。施設利用の際には区役所での事前登録が必要。

 フレルさぎ沼は6月1日から当面の間、一部店舗で営業時間を変更して開館している。各店舗の営業時間はウェブサイトで確認できる。

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