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八王子 社会

公開日:2026.02.26

八王子建設業協会
有事に迅速な復旧活動を
市との災害時協定を刷新

  • 協定書を手にする(左から)森屋副会長、前田会長、初宿市長

    協定書を手にする(左から)森屋副会長、前田会長、初宿市長

 市内33社が加盟する八王子建設業協会(前田定男会長)が2月17日、八王子市と「災害時における道路等公共施設の応急復旧等に関する協定」を締結した。39年前に結んだ旧協定を現代の環境に合わせて見直し、平時からの連携強化や災害時の迅速で効果的な復旧活動による防災力の向上を目指す。

時代に合わせ見直し

 平時から、市の総合防災訓練への参加や出水期前の土のう袋作りなどで市に協力している同協会。1987年に締結した旧協定では災害時、市の要請に応じて建設資機材の提供や道路など公共施設の応急復旧・障害物の除去などに協力することを取り決めていた。

 今回の刷新では、近年の資機材の変化や働き方改革などを踏まえ、これまで曖昧だった運用面を明確化。協会が保有する資機材のリストや連絡網を市と共有し、協力要請書の様式を定めることで有事の初動をスムーズに行えるようにした。また、活動に要した経費の費用弁済や従事者の損害補償などについても具体的に規定している。

市民の安全にタッグ

 市役所で開かれた締結式に森屋義政副会長と出席した前田会長は「いつ起こるか分からない災害に早期対応できるよう市と調整を進めてきた。組織力を生かして有事に備えたい」と決意を語り、協定書を交わした初宿市長は「地元事業者の皆様の協力なくしては迅速な復旧対応ができない」と謝意を述べた。

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