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宮前区 文化

公開日:2021.09.03

宮前図書館
市内のペンギン知って
企画特集14日まで

  • ペンギン関連本と写真が並ぶ展示

 宮前図書館(岡野正志館長)は9月14日まで、「ペンギンと夏を乗り切ろう」と題したコーナー展示を行っている。



 同展は新型コロナの影響で外出が制限される中、市内でペンギンに会うことができる事や魅力を知ってもらおうと、職員の山下美咲さんが企画。館内の一角で、ペンギンや南極に関する本約70冊だけでなく、夢見ヶ崎動物公園(幸区)の協力を得て、同園で飼育しているフンボルトペンギンの写真や案内なども展示している。山下さんは「本の貸出状況は良い。興味を持ってみてもらえているのでは」と話す。



 山下さんは昨年10月から同館に配属され、今回が初の特集企画。ペンギンを題材に選んだ理由は「個人的に好きな動物で、大人にも子どもにも楽しんでもらえる本が多い。市内でペンギンに会えることを知らない人も多く、知って欲しかった」と語る。



 同図書館では職員がコーナー展示を不定期で企画。これまでにメンタルヘルスや認知症、保育園に関する特集などに取り組んできた。



 岡野館長は「特集は利用者さんに幅広く興味を持ってもらえる。今後も継続して続けていきたい」と話した。

 

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