(PR)
患者の悩みごと相談室「教えて!きへい先生」㉒ 「スマートウォッチが広げる動悸不整脈治療の新たな一歩」
アップルウォッチを始め、近年急激に利用者が増えているスマートウォッチ。機種によっては心電図や心拍に関わる機能があるのが特徴で、その結果をもとにした医療機関での診断なども広がりつつある。
たまプラーザにある田園都市高血圧クリニックもその一つ。米山喜平院長は「不整脈を記録するためには様々な種類の心電計を用いて検査を行いますが、実際には『検査の日に発作が出なかった』『発作は出たが検査前に治ってしまった』など、発作時の心電図を捉えることが難しい。そこで役立つのがアップルウォッチの家庭用心電計プログラムです。厚生労働省より家庭用医療機器として承認されているため、心電図の波形をLINEで送ることで、オンラインでの診療が可能です」と話す。
これなら仕事中でも、発作が出た時の心電図を記録できるため、その後すぐに画像から診断してもらうことが可能だ。「病院に来る時間と労力を減らしながら脳梗塞予防にもなります。花粉症のオンライン診療なども可能なので、お気軽にご相談ください」
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日