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大塚嘉之先生の若旦那の漢方道 漢方でもっと元気に Vol.125 春と気の病
漢方では「気」を目に見えないエネルギーのようなものと考え重要視します。春になると草木が芽吹いてイキイキするように体内では気が巡り活動的になります。一方で気の不調は様々な病気を引き起こします。気の不足は、疲労感、食欲不振、息切れ、精力減退、精神衰弱などの原因に。気の流れの停滞は、痛み、お腹の張り、喉の詰まり感、イライラ、不眠などの原因に。気が逆流すると、胃のむかつきや吐き気、ゲップや胃酸逆流、咳込み、頭痛、めまい、イライラなどの原因になります。
春は気の不調を避けるために、過度の疲労や緊張を避け、早寝早起きして、街をゆっくり散歩して気を巡らせましょう。それでも改善しない方は早めにご相談ください。
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4月26日
4月19日