宮前区 意見広告
公開日:2026.01.16
宮前ガバナンス1月号 連載寄稿
市民プラザ現施設利用終了へ!
〜市民の誇れる小高庵(おだかあん)〜川崎市議会議員 石田 やすひろ
高津区新作にある市民プラザは、宮前区民も趣味やスポーツを通じた交流の場として利用してきました。小山に立地し木々に囲まれた、自然を楽しめる憩いの場所となっています。昭和54年5月の開設以来、陶芸や茶道、プール、集会等、多くのサークル活動の場として親しまれてきました。老朽化に伴う修繕を重ねてきましたが、令和8年度末を目途に現施設としての役目を終えることになりました。
令和7年11月の文教委員会にて、市民文化局より「川崎市民プラザの施設整備の基本的な考え方」の報告がありました。施設がこれまで果たしてきた機能や役割を踏まえ、改めて必要な機能を整理した上で整備を検討するとしています。時代に即した社会課題に柔軟に対応するための新たな施設整備を実施する方向性であり、求められる機能として、健康増進、文化振興、コミュニティー推進、子どもの遊び場、地域防災力の確保を想定しています。
一方、同日の委員会において「小高庵を存続させ、令和8年度末以降の継続利用に向けた積極的な検討を求める陳情」の審査も行われました。小高庵は敷地内の日本庭園に建つ茶室で、江戸前期の「如庵」を模した意匠です。委員会では事前に現地視察を行い、茶道を愛する市民の声を深く理解しました。審査の結果、残すべき建築物であると判断して「採択」となりました。
新施設整備まで残された時間は1年余りです。今後はワークショップや説明会等を通じて市民意見を聴取し、令和8年度末を目途に基本構想案を策定する予定です。議会には様々な声が届いており、課題の解決に向けた調査・検討・検証と併せ、利用者や地域の方々の声を聞くよう市へ要望しました。
小高庵はその歴史的背景や地域文化への貢献を鑑みても、存続すべき価値があると考えています。工事期間中はサークル活動の場が失われるため、活動継続に向けた新たな場所探しも不可欠です。引き続き、より良い施設となるよう議会で議論を尽くして参ります。
川崎市議会議員 石田やすひろ
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川崎市宮前区馬絹6-24-26
TEL:044-861-6870
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