高津区版 掲載号:2011年11月25日号
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地域企業の活性化を目指す(社)川崎北法人会会長 簑原(みのはら)利憲さん タカネ電機(株)代表取締役 69歳

”恕(じょ)”の心で舵取りを

 ○…「良き経営者を目指す会」として、中原・高津・宮前の4000社が所属する(社)川崎北法人会の会長。17日には、「税を考える週間」にあわせて、富士通労働組合ユニオンビルで「これからの日本経済」をテーマに講演会を開いた。「デフレが進み、年々失業率があがり、国家財政は目を覆いたくなるような現状。だからこそ、税制の改革を推進し、経済に活気を取り戻すことが重要。地域の皆様にも興味を持ってほしかった」と話す。

 ○…法人会の役員歴は長く、昭和57年に青年部会幹事を皮切りに、同部会副部会長や相談役を歴任。その後、常任理事として総務委員長を務め、平成17年5月に会長に就いた。「会員それぞれが会社の頭。個性は強いけど皆同じ方向を向いており、とても親交が深い」。税のオピニオンリーダーとしての貢献は勿論、「税金の出前講座」や「まんが寺の鈴虫祭り」など地域に密着した活動も積極的。「会社を守ることと共に地域活動を通じて国に貢献したい」と熱い思いを語る。

 ○…平壌に生まれ、戦後に福岡、横浜と移り住んだ。慶応大学経済学部卒業後、サラリーマン生活を経て、40歳の時、実父が創業したタカネ電機(株)の代表に就任。複写機やプリンターなどに使われるワイヤリングハーネストや基盤類を製造している。現在は国内に4工場、中国に2工場を持ち、従業員は約1700人。「自分自身はどんな状態でもベストを尽くすこと、そして他人に対しては認める気持ち”恕(じょ)”を持つこと」が熟年の経営哲学だ。

 ○…楽しみは、ゴルフと仲間との交流。また読書家でもあり、悩んだときは本から知識を得る。「情報と人脈をより多く持つことが経営者の努力でもある」と熱弁。学生時代にコーラスを習っていたこともあり、歌が大好き。中でもフランクシナトラのマイウエイはベストソング。「”I did it my way!”(まさにこれが私の人生だ)」と微笑む。
 

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