高津区版 掲載号:2012年9月28日号
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インド旅行で撮影した写真と詩の作品集を8月に出版し、タレントとしても活躍する 七海 舞さん 溝口在住 25歳

写真と詩で皆を元気に

 ○…本を開くと、瞳をキラキラ輝かせたインドの子どもたちの笑顔が目に飛び込んでくる。「世界には何も悩んでいない人なんていないと思う。自分の作品を見た人たちの心が、少しでも軽くなってほしい」。今年6月にインドを一人旅し、撮りためたたくさんの写真に自作の詩を加えた作品を制作。8月25日に西麻布で開催した個展で発表し、同日に作品集『宛先は常に君』を出版した。

 ○…「ずっとインドに行きたかった」。憧れが芽生えたきっかけは、学生時代に出合ったインド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」だった。煌びやかな衣装に、華やかなダンス。「未知の世界」に衝撃を受け、一気に魅了された。憧れるあまり「高校の卒業式には(インド伝統衣装の)サリーを着て行ったの」。当時の写真を眺めて無邪気に笑う。

 ○…「小さい頃から『表現すること』が好きだった」。中学時代から詩作を始め、高3の時、父親から一眼レフカメラをもらうと写真の世界にも夢中になった。旅行も大好きで1年にわたり、新潟、沖縄、ラスベガスなどを「放浪した」。帰国後、スカウトされてタレント活動をスタート。現在は歌、ダンス、舞台演劇、撮影モデルなど多彩な分野で活躍している。ボランティア活動にも意欲的で、昨年3月、震災直後の福島県いわき市を訪問。支援者から募った多くの服を被災者に届けた。「些細なことかも知れないけど、誰かを思ってしたことは、必ずその人のためになっているはず」と力強く言葉を紡ぐ。

 ○…今年、初めて訪れたインドで目の当たりにした光景が脳裏に焼き付いて離れない。高層マンション群と、その足元で路上生活を送る子どもたち。「貧富の差の激しさを感じた。でも、貧しくても子どもたちが曇りのない笑顔で暮らしているのが印象的だった」。インドの子どもに寄付金を贈るため「いつかチャリティーライブを開きたい」。大きな瞳が夢を見つめている。
 

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