新たな総合計画づくりに取り組む川崎市は11月8日、「かわさきの未来を考える市民フォーラム」を高津市民館で開催する。シンポジウムのほか、展示コーナーを設け市民に総合計画をアピールする。
総合計画は自治体の計画の基本となる行政運営の総合的な指針のこと。川崎市は現在、新しい総合計画の策定作業を進めており、無作為抽出した市民による検討会を各区で開いている。
8日のフォーラムはシンポジウムと展示コーナーで構成。シンポジウム(午後1時〜3時半)では福田紀彦市長から新たな総合計画について説明が行われるほか、慶應義塾大学名誉教授で地域包括ケアシステムの第一人者である田中滋氏による基調講演「超高齢社会を見据えた地域づくり」が開かれる。また、様々な分野の有識者によるパネルディスカッションも行われる。
展示コーナー(正午〜午後5時)では、市民から寄せられた総合計画に関する意見や地域の市民活動などを紹介。公園体操(12時半〜)には宮前区在住のルー大柴さんがビデオレターで参加する予定だ。参加者には藤子・F・不二雄ミュージアムグッズや川崎の野菜のプレゼントも用意されている(条件あり)。
問い合わせは市企画調整課【電話】044・200・2166へ。
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