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高津産イチゴ、収穫ピーク 区内唯一、武笠農園が生産

文化

掲載号:2015年1月30日号

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出荷前の「紅ほっぺ」と武笠さん
出荷前の「紅ほっぺ」と武笠さん

 今季からイチゴの生産を始めた武笠農園(坂戸)でイチゴの収穫がピークを迎えている。JAセレサ川崎農業協同組合によると「ハウスのイチゴ生産は区内唯一。また、過去を見ても初めてでは」という。完熟の甘さが味わえると、高津産イチゴの評判は地域でも上々だ。

 品種は大型で高い糖度と適度な酸味が特徴の「紅ほっぺ」。1200平方メートルのハウスに8000株を栽培している。収穫は1日40、50kg。生産者の武笠康浩さん(39)は「ギリギリまで獲らず、朝完熟したものだけをパックして販売できるのは地元ならでは」と話す。

 イチゴは直売のほか、マルイファミリー溝口、大型直売所「セレサモス」(麻生区)で販売。マルイファミリー溝口食遊館の橋本祐司さんは「甘みが強く、ほかの紅ほっぺと品種が違うのかと思った。高津産のイチゴに驚いて購入する方も多いですね」と好調な売れ行きに笑顔を見せる。同店は、夕方にはほぼ完売になるという。

売上低迷打開策に

 武笠農園はパンジーやシクラメンなどを栽培する花農家だ。近年、花の売り上げ低迷に焦りを感じ、農閑期に始めたのがイチゴ栽培だった。「イチゴは子どもから大人まで嫌いな人はいない。前から興味を持っていた」と武笠さん。

 業者や県内のイチゴ農家に栽培方法を学び、試行錯誤を重ね、収穫したイチゴを食べた時は「初めてこんな旨いイチゴを食べた」と手応えを感じたという。

 「一度購入した人がまた来てくれることが嬉しいです。加工品もできたらいいですね。イチゴは可能性が広がります」と語った。

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