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高津区 社会

公開日:2022.05.06

地域活動への思い語る
「まちの企画室」座談会

  • ゲストの話に耳を傾ける参加者



 大山街道アクションフォーラム運営委員会は、市民参加型の新たな提案制度「まちの企画室」の座談会を、4月17日と22日に下作延のノクチカで開催した。





 主に大山街道周辺の盛り上げを図る企画を広く市民から募集し、実施していくプロジェクト。制度の説明会を兼ねた今回の座談会には、2日間で10代から50代までの59人が参加した。





 17日は、まちづくりを実践するゲストとして農業とデザイナーを兼業する渡辺祐亮さん、ライターや油絵の講師を務める2児の母のhachiさん、自らも団体を立ち上げた大学生の小林宏奈さんが来場。自身の取り組みや地域への思いを語った。まちの企画室のリーダーを務めるten(株)の丸山佑樹さんが中心となり「未来のまちづくり」をテーマにしたトークセッションも実施。参加者からも熱心に質問が飛び交うなど盛り上がりをみせた。丸山さんは「定員を大幅に上回り、ニーズがあって集まってもらえたことがうれしい。運営チームの狙い通り、さまざまな年代から多様な人に参加してもらえたので、意見交換してまちづくりを進めていければ。今後が楽しみ」と振り返った。





 同制度では今月21日、エントリー企画のプレゼンテーションが行われ、承認されれば9月末頃までに実施される予定だ。

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