神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2024年4月12日 エリアトップへ

数々の国際ギターコンクールで優勝し、世界を舞台に活躍するギタリスト 斎藤 優貴さん 川崎市出身 26歳

公開:2024年4月12日

  • X
  • LINE
  • hatena

ギターの文化を日本に

 ○…これまで計55回のギターの国際コンクールで優勝や入賞を果たし、日本人ギタリストとして最多記録を更新中。いま世界で最も注目されるクラシックギタリストの一人となった。特に世界三大ギターコンクールと言われる「ミケーレ・ピッタルーガ国際ギターコンクール」では、2021年、日本人として28年ぶりに最高位を受賞した。

 ○…ギターを始めたのは5歳のころ。音楽が好きな両親のもとで育ち、「ギターの音が大好き」という母の勧めからだったというが、「音楽は好きなのにギターに対して前向きになれなかった」と打ち明ける。ところが心と裏腹に技術は目覚ましく上達し、小学5年生の時に川崎市の「子どもの音楽の祭典」で優勝。「ミューザ川崎のような大きな舞台で演奏したのは初めて。誇らしかった」と振り返る。

 ○…それでも中学生になると、ギターから離れて過ごした。吹奏楽部に入り、ホルンやコントラバスに挑戦。合奏で音楽を磨き上げる日々の中で、耳を鍛える経験を積んだ。同時に、卒業生の話などからプロの音楽家への道の厳しさも知った。将来を真剣に考えた結果、「音楽の世界で生きていきたい。ギターに戻ろう」と決意。東京音楽大学付属高校に進んだ。

 ○…2016年からドイツの音楽大学に留学。著名な演奏家たちに師事し、欧州各地で演奏活動を続けてきた。「大のサッカーファン」でもあり、ドイツのチームの年間チケットを手に、サッカー鑑賞も楽しむ日々だ。今年9月には川崎に戻り、演奏活動の傍ら、欧州で学んだ教育メソッドを広げていくという。「欧州は子どものギター教育の最先端。幼少期から自然にギターに親しめる文化を、日本に根付かせたい」

高津区版の人物風土記最新6

脇本 靖子さん

溝口にある川崎市男女共同参画センター「すくらむ21」の館長に就任した

脇本 靖子さん

多摩区在住 44歳

5月24日

山田 洋志さん

データ分析で教育情報を透明化するITベンチャー「ガッコム」社長

山田 洋志さん

高津区在住 43歳

5月17日

高橋 宏和さん

川崎郷土・市民劇『百年への贈り物ー川崎市誕生ものがたりー』で主役を演じる

高橋 宏和さん

川崎市在住 52歳

5月10日

田邊 弘子さん

高津区健康づくりのつどいを主催する「元気な高津をつくる会」会長を務める

田邊 弘子さん

北見方在住 67歳

5月3日

中山 寛隆さん

川崎市制100周年記念で演奏する合唱団に携わる、川崎市合唱連盟の事務局長

中山 寛隆さん

高津区在住 36歳

4月26日

遠藤 勝太郎さん

町会ぐるみで地域の活性化に尽力する

遠藤 勝太郎さん

子母口在住 78歳

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook