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高津区 ピックアップ(PR)

公開日:2025.09.19

税理士・FPの高橋さんが解説
お金のはなし
「金融機関」について

Q. 最近の景気はどうでしょう?

 正直に言えば、あまり良いとは言い難い状況が続いています。飲食、製造、建設、サービスなど、様々な分野で、文字通り「パッとしない」雰囲気が蔓延しています。

Q. 打つ手はない、ということでしょうか?

 いいえ、そうではありません。全体的には雰囲気が悪くても、きちんと利益を得ている方もいます。こういう停滞期においてこそ、新製品の開発や人材育成など、できることにしっかりと取り組んでいる方が、結果を出している印象です。

 あと、そういう方の多くは、金融機関とのやり取りをこまめにしていることが多いです。経営改善を進めるためにも、資金繰りの安定は必要不可欠です。手元にある程度のお金を確保し、地道に改善を重ねて、次の盛り上がりを待つ。こういう用意周到さは、とても大切です。

 まず、取引をしている金融機関は、あなたの事業規模と合っているでしょうか?中小零細企業がお金を借りようとする場合、地元の信金など、規模感の小さい金融機関との付き合いがないと、検討すること自体が無理なケースもあります。地域の支店に顔を出し、担当者と面談し、求められたら会計も含めた資料をすぐに出すことができるようにする。当事務所でも、お客様を支援できるように、会計処理は早め早めに進めています。

 金融機関とのやり取りひとつとっても、丁寧な人とそうでない人とでは、得られる結果に大きな違いが出てきます。

髙橋昌也税理士・FP事務所

神奈川県川崎市高津区坂戸2-17-7

TEL:044-829-2137

https://www.taxtakahashi.com/

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