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高津区 文化

公開日:2025.10.24

ハロウィン、準備着々と
「練り歩かない様式」話題に

  • パレードを行わない坂戸住宅自治会のハロィンイベント

  • 趣向に富んだプログラムが特長

 ここ数年来、すっかり国民的イベントとして定着した感のある「ハロウィン」。今年も当日となる10月31日や、その前後の日程でさまざまな企画が予定されており、各所で着々と準備が進められている。

 元々は「悪霊から身を守るために仮装して街を歩いた」という海外の説の下、年々広まりつつあるハロィンの風習。国内では仮装した人々が街中を練り歩くイベントを指す事が多く、子ども達が「トリック・オア・トリート」と言いながら家や店舗を回ってお菓子をもらったりする場面は、秋の風物詩として浸透。高津区内でも商店街などが主催するイベントとして、今年も各所で開催が予定されている。

「ステージ、楽しんで」

 また、こうした「練り歩きスタイル」とは一線を画し、ステージイベントを中心とした構成で人気を博しているのが、坂戸住宅自治会(林明宏会長)が主催する「ハロウィンフェスティバル」。今年は11月2日(日)に坂戸公園(高津区坂戸3の10の8)で開催が予定されているこの企画は、盆踊りに代わる地域イベントとして同自治会が2023年から本格的に実施しているもの。地域の子どもから大人まで、皆で楽しみながら交流できるのが特長となっており、メインとなるステージでは「頑張っている子どもたちに発表の場を増やしたい」と多岐にわたるプログラムを用意。また今年は、これまで行ってきたフリーマーケットの代わりに、飲食の出店ブースを拡充し、イートインスペースも設置。今回、催しのプロデュースなどを担当した副会長の香川征次郎さんは「ステージで繰り広げられる楽しいプログラムをぜひ飲食しながら楽しんで」と話している。

 イベント内容についての詳しい問合せは会長の林さん【携帯電話】090・6509・5866。

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