久本小学校で10月1日、恒例のだじゃれ授業が行われ、3年生児童が秋をテーマにした「だじゃれ川柳作り」に挑戦した。
講師を務めたのは日本ダジャレ活用協会の代表理事を務める鈴木英智佳さんら。だじゃれ発想シートを使い、秋から連想する言葉、さらに音が同じ言葉を書き出していった。始めは苦戦していた児童たちも、徐々に話し合いが弾み「栗、悲しい時はがっくり」など、ダジャレ単語を考案。「ユーチューバー、 柿蹴っ飛ばす、ヒカキンだ」「秋休み、飽きない日々が過ぎていく」など、ユニークな発想で一句を作っていた。
熊谷俊汰君は「秋休みが楽しみだったので、飽きない日々になってほしいなという気持ちで考えた」と話し、牛田舞羽さんは「お月見」を主題に一句を創作。「今年はお月見をしたのでその経験から。難しかったけど、発想シートがあったので上手くできた」と話した。
各クラスから優秀賞、ユニーク賞川柳を選出し、11月の久本小フェスティバルで発表する。
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