多摩区版 掲載号:2015年2月27日号 エリアトップへ

ボードゲームイベントなどでまちづくりに取り組む「わくラボ」の代表を務める 安藤 哲也さん 東生田在住 32歳

掲載号:2015年2月27日号

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「遊び」通じてまちづくりを

 ○…生田緑地では外遊び、小学校ではボードゲームイベント。「遊び」を通じ、まちづくりに取り組んでいる。ボードゲームの持つアナログの面白さを普及させたいと、おもちゃコンサルタントの資格を取得。活動を広げようと、今年1月に任意団体「わくラボ」を立ち上げた。「遊びの楽しさを通じて、今の日本を明るくしたい。子どもが夢を持てる社会を作りたい」とその思いは熱い。

 ○…多摩区内にキャンパスがある明治大学建築学科を卒業し大学院へ進学。学生時代から区内で地域活性化に取り組んだ。現在は研究員としてまちづくりコンサルタント会社に勤める。「いいまちとは、そこに住む人が自分のまちを好きだと思えること。そのためには住人とのたくさんの思い出が必要」。そこで着目したのが「遊び」だ。「大切なのは活動の継続。どこかに拠点を決めて、いつでも遊びに行ける場所を作りたい」

 ○…千葉県木更津市の出身。幼いころから「遊び」好きで、家の庭に巨大なすごろくを描いたり、ノートに自作のゲームを作ったりして友達と遊んだ。「小学生の頃はゲームセンターに通うほどのゲーマーだった」ことも。27歳の時、たまたまインターネットで見つけた海外のボードゲームを試しに購入したところ、その世界に魅了された。「すんごく面白かった」。友人を家に招きみんなで熱中したという。「ボードゲームは理解力や思考力も深まるし、人とも直接交流できる。何より、すごく楽しい」

 ○…「うだうだ悩まない性格」と自己分析する。最近の楽しみは、技とパフォーマンスを披露する「エクストリームけん玉」。「技が決まると気持ちいい」と少年のように目を輝かせる。「田舎育ちだから、人との距離感が近いのが当たり前だった」。これからめざすのは、地域での3世代交流。「安心して暮らせるまちは、人の顔が見えるまち。その繋がりづくりをサポートしていきたい」

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