区画整理事業の空き地を活用し、露店やステージ、遊具を特設する11回目の「登戸まちなか遊縁地」が11月16日、区役所そばで開催された。実行委員会、登戸東通り商店会、区役所通り登栄会商店街振興組合など主催。
かつて向ヶ丘遊園地があった時代のにぎわいを演出しようと2016年に開始し、メリーゴーラウンドを設置するなど趣向を凝らして継続している。実行委員会は昨年11月の同イベントと、今年7月の民家園通り商店会夏まつりの各会場でアンケート調査を実施。今回初の試みとして、集計結果を掲示した=写真上。
区画整理で期待する登戸・遊園のまちの未来として挙がっていたのは、「活気があり夜も安全な町」「子育てしやすく多世代で楽しめる健全な町」など。さまざまな意見や要望が紹介された。
実行委員会の黒崎泰由代表は「今回は区画整理で移転先が決まっていないお店の情報を掲示し、魅力を広めるために出店してもらったお店もある。イベントを通じて、移転に向けた情報交換や市民との交流の場になれば」と期待を寄せた。
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