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多摩区・麻生区 スポーツ

公開日:2021.07.30

川崎新田ジム
幸伸丸 判定で惜敗
42歳の再起戦、飾れず

  • 斉藤選手(右)=写真:山口裕朗

 川崎新田ボクシングジム(登戸)所属で、日本スーパーウェルター級13位の斉藤幸伸丸選手(42)は7月26日、東京・後楽園ホールで2年半ぶりの試合に挑戦。酒井幹生選手(27)=角海老宝石ジム=に惜しくも判定負けを喫した。

 斉藤選手は昨年10月、同ジムに移籍。国内ボクサーは37歳定年とされる中、日本王者を目標に走り続けてきた。「新しい環境で思い切りボクシングができた」と斉藤選手。新田会長は「肩で息をしながら新鋭に最後まで食らいついたが、一歩及ばず。進退は保留だが、彼の中で何かが生まれた気がする」とコメントした。戦績は37戦24勝(13KO)11敗2分。

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