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多摩区・麻生区 文化

公開日:2021.09.10

JAセレサ川崎
地元野菜CDで普及
2500枚、市へ寄贈

  • 右から伊藤副市長、原組合長、上奥さん

 地域の子どもたちに地元産の野菜や果物に親しんでもらおうと、JAセレサ川崎(原修一組合長)はPRソング「がんばり野菜」を制作。野菜の日にちなんだ8月31日、CD2500枚を川崎市へ贈呈した。CDは市内小中学校や幼稚園、保育園に配布される。



 セレサモス宮前店で行われたCD贈呈式とプロモーションビデオ(PV)の完成発表会には、歌唱と作詞を担当した中原区在住の歌手・上奥まいこさんや、セレサモスキャラクターのモスぴーが出席。原組合長が伊藤弘副市長へCDを手渡した。伊藤副市長は「川崎育ちの野菜がたくさん歌詞に出てきて心が和む。地産地消の食育を進めていけたら」と感謝。上奥さんは「野菜の歴史や育て方について調べて作曲した。親子で楽しんで聞いてもらいたい」と思いを話した。



 「がんばり野菜」は、多摩川梨やのらぼう菜など特産野菜が登場する歌詞と明るいメロディーが特徴の楽曲。作曲はAKB48のヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」を手掛けた伊藤心太郎さんが務めた。PVはイラストでキャラクター化した野菜たちを親しみやすく表現。JAセレサ川崎のユーチューブチャンネルで公開されている。

 

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