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多摩区・麻生区 経済

公開日:2022.03.04

登戸再開発
駅直結の新拠点へ
35階建てマンション計画

  • 計画地がある駅前(写真右側)

 権利者らによる登戸駅前地区市街地再開発準備組合(井出正文理事長=人物風土記で紹介)が建設計画を手がける、同駅直結の35階建てマンション。計画施行期間は3年強の予定で、2024年11月に着手、28年1月に完了。区画整理事業の区域内に位置する登戸90、93、94街区の一部に、約6千平方メートルの開発エリアがある。

 登戸駅や地域住民、来街者、観光資源と計画地をつなぐことで駅前に拠点を生み出し、まちの魅力向上を目指す同事業。計画建築物の2階には、駅とまちを結ぶ歩行者デッキの整備を掲げる。高層部に約400戸の共同住宅、低層部にはにぎわいを生む商業施設を想定。店舗や事業所、約220台分の駐車場などを予定している。地下1階と1階、4階には約1060台分の駐輪場を整備する計画が盛り込まれている。

 概要は川崎市が公表する条例環境影響評価の方法書に掲載。3月23日まで、区役所10階の総務課や市ウェブサイトで見ることができる。詳細は市サイトの「アセス図書の公表」。

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