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公開日:2026.03.12
泉区下和泉
地域食堂活動に広がり
30回開催で提供約6千食
下和泉地区センターで2023年から活動する地域食堂「わくわく食堂下和泉」(久野多美子代表)が、通算30回目の開催を迎えた。累計提供数は約6千食。学校や地域団体と密に連携し、多世代交流の拠点を目指す。
活気あふれる声とカレーの香りが会場の下和泉地区センターを包む。わくわく食堂は地元有志らに、「横浜友の会戸塚方面」と「下和泉八日会」が協力する形で運営。毎月1回、子どもたちや地域住民へ食事を提供している。メニューはカレーライスと、その時々によって変わる副菜やデザート。参加する子どもたちからは、「カレーが美味しい」、「地域の人が集まって食事をすることで交流ができた」と好評を集める。
「食への興味広げたい」
わくわく食堂は地区内の下和泉小学校から「あまり食事を食べられていない子もいるのでは」という話をきっかけに誕生。「食べにくる人も、そこで働く人もわくわくできるような居場所」を目標に活動を続けてきた。当初は、メンバーが慣れない大量の調理に時間がかかっていたというが、「今は手慣れたものよ」と久野代表は笑顔を見せる。
一方で、物価高騰に加え、昨年はお米不足の危機に直面した。スタッフが奔走して米を確保し、なんとか開催を継続してきた。学校による周知の協力もあり、毎回150人以上が集まるという盛況ぶり。久野代表は「学校や地域の公共施設の協力がなければ成り立たない」と感謝を口にした。
食堂では、子どもたちがあまり家庭で食べていないという豆料理や乾物、酢の物を副菜に取り入れている。また子どもたちだけでも家で料理を作れるよう「火を使わない料理教室」を開くなど食育にも力を入れる。
今後に向け、代表は「地域のつながりが続くよう、若い世代にも参加してほしい」と語った。
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