多摩区版 掲載号:2022年6月10日号 エリアトップへ

川崎市緑化センターの統括責任者を務める 菊地 徹さん 宿河原在勤 62歳

掲載号:2022年6月10日号

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緑を身近に感じる場へ

 ○…2020年9月、市唯一の植物園「緑化センター」の指定管理者としてまとめ役に。老若男女問わず緑を身近に感じてもらおうと、種から育て成長を楽しむ花壇や、見頃が一目で分かるパンフレット、インスタグラムを通じたタイムリーな情報発信に力を入れてきた。心掛けるのは職員14人の長所を伸ばすこと。「みんな専門知識を持っている。一人ひとりの個性を取り入れ、多くの人から親しまれる施設にしたい」と意欲を見せる。

 ○…工業高校で土木を学ぶ。「まちづくりに関わりたい」。そんな思いが芽生え、多摩市役所へ入庁。多摩ニュータウンの大規模な開発に携わった。「地図に残る仕事をした」と誇らしげな表情で語る。40代半ばからは多摩市内の緑地保全の取り組みや公園管理に傾注。市民ボランティアの育成を通じ「自分たちの住むまちだから」と協力者が多くいることに気が付いた。19年に造園企業・石勝エクステリアへ転じた後も、地域を巻き込む姿勢は変わらない。

 ○…秋田県生まれ。なぜか、中学に大量に置いてあったギター。音に惹かれ、のめり込む。独学で学び合唱コンクールの伴奏で弾いた。「人前で拍手をもらうよろこびを知ったね」と懐かしむ。高校時代には、友人とバンドを組み、約200人の前で演奏した経験も。米ロックバンド「イーグルス」に憧れた青春の日々を回顧した。

 ○…厚木市に住み、趣味は旅行。5月に青森県の奥入瀬渓流や十和田湖を訪れた。「小学生以来”半世紀ぶり”だよ。歳とったな」と笑顔を見せる。新緑の香りを楽しみながら、渓流沿い約10キロを妻と歩いた。足を進める間も「この美しい自然はどうやって残しているのだろう」と思いを巡らせる。頭の中には、いつも緑のことがある。

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