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多摩区・麻生区 教育

公開日:2025.08.08

生田高 科学部
渡米の結果を報告
在校生や地域、同窓会へ

  • 地域の人らの前で報告する生徒(右)

 学校の近くを流れる平瀬川の水質調査の結果と分析などをまとめた論文が評価され、米国アラスカ大学で研究発表を行った県立生田高校(多摩区長沢)科学部の生徒が7月24日、在校生らに向けオンラインで渡米の報告を行った。平瀬川長沢流域協議会や長沢商店会、渡航を支援した同窓会のメンバーも同校に招かれ、報告に耳を傾けた。

 生徒は渡米の経緯、現地で学んだことなどを画面に映して解説。今回の発表内容については、世界中の河川水質調査データをプログラミング言語「パイソン」を用いて分析したことなどをグラフを示して説明した。現地で「次のステップは?」などといった質問を受け、「活動を他の大学にも広める、調査の範囲を広げる」と答えたことなども報告した。顧問の根津玲子教諭は「現地で素晴らしい発表ができ、いろいろな方々から称賛され生徒も大変うれしかったと思う」と話した。

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