多摩区・麻生区 スポーツ
公開日:2026.02.27
相撲・クリストファーさん
雷部屋に入門
向の岡工業高校出身
県立向の岡工業高校(多摩区堰)出身で、日本体育大学相撲部のリ・ビル・クリストファーさん(4年)が2月9日、同大学東京・世田谷キャンパスで会見を行い、大相撲雷(いかづち)部屋への入門を表明した。クリストファーさんは「一日でも早く関取になりたい」と意気込みを語った。
フィリピン国籍の両親を持ち、川崎市で生まれ育った。身長191cm、体重166kgの体格を生かした突き、押しが持ち味だ。向の岡工業時代は全国区での成績は振るわなかったが、齋藤一雄監督に見初められ日体大へ。その後、齋藤監督に”前に出る相撲”を叩きこまれ、花開く。4年時は相撲部主将を務め、昨年の国民スポーツ大会成年の部では準優勝、全国学生選手権では3位入賞を果たしている。
「憧れはやめる」
憧れていた横綱・大の里関は、大学に入学した際の4年生の先輩で、同じ土俵で稽古を積んだ間柄。クリストファーさんは会見で、「大相撲に入ったからには憧れるのをやめる。いつかは先輩に勝ちたい」と意欲を燃やした。
教え子を送り出す齋藤監督は、「決して器用ではないし、まだまだ発展途上だが、雷親方の指導でもっと強くなれるはず。日体大イズムをつないでいってほしい」と思いを語った。日体大OBでもある雷部屋の雷親方は、「高校時代から見ていた選手。体格も良く素晴らしいものを持っている。愛のある厳しい指導で育てていきたい」と期待を寄せた。
向の岡工業でクリストファーさんを指導した相撲部顧問の清田英彦監督(46)は、「ポジティブの塊のような、本当に明るい性格。国民スポーツ大会の決勝で負けた時は相当落ち込んだ様子だったが、20分ぐらいしたら『もう落ち込むの飽きました』と言ってきた」と笑顔で語り、「大学で押し相撲を磨いて大変身した」と目を細めた。今後の活躍に期待し、「三役を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
夏場所で初土俵へ
クリストファーさんは幕下最下位格付け出しの資格を得ており、今年5月の夏場所で初土俵を踏む予定。
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