中原区 スポーツ
公開日:2020.10.16
感覚過敏者に休憩空間
市、公共施設に初設置
川崎市とどろきアリーナに10月10日、感覚過敏の特徴がある人向けに、気持ちを落ち着かせるための個室スペースが設置された。東京五輪・パラリンピック2020大会に向けた取り組みの一環で、市内の公共施設では初めて。
この空間はカームダウン・クールダウンスペースと呼ばれ、成田空港や新国立競技場などにも設置されている。周囲の音や光、においなど、外部からの刺激に対する感覚が敏感な「感覚過敏」という特徴がある人のためもの。人混みや歓声、照明などの刺激を遮り、気持ちを落ち着かせるための空間。このほか、自閉症者などに多いパニックが生じた際に冷静になるための空間としても利用される。
場所はメインアリーナ2階のホワイエ(東)で、幅1・2メートル、奥行き、高さ各1・8メートルの空間。遮音性に優れたパネルで三方を囲み、入り口には開閉式のロールスクリーンを設置。内部には椅子を1脚用意した。
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