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中原区 文化

公開日:2021.09.24

地元野菜、CDで普及
JAセレサ川崎が市に寄贈

  • 右から伊藤副市長、原組合長、上奥さん

 地域の子どもたちに地元産の野菜や果物に親しんでもらおうと、JAセレサ川崎(原修一組合長)がPRソング「がんばり野菜」を制作。CD約950枚を野菜の日にちなんだ8月31日、川崎市へ贈呈した。CDは市内小中学校・幼稚園・保育園に配られるという。



 CD贈呈式とPVの完成発表会がセレサモス宮前店(宮前区)で行われ、歌唱と作詞を担当した中原区在住の歌手・上奥まいこさんやセレサモスオリジナルキャラクターの「モスぴー」が出席。原組合長が伊藤弘副市長へCDを手渡した。



 伊藤副市長は「川崎育ちの野菜がたくさん歌詞に出てきて心が和む。地産地消の食育を進めていけたら」と感謝を述べ、上奥さんは「野菜の歴史や育て方について調べて作曲した。親子で楽しんで聞いてもらえれば嬉しい」と楽曲への思いを話した。



 「がんばり野菜」は多摩川梨や香辛子、のらぼう菜などの特産野菜が登場する歌詞と明るいメロディーが特徴の曲。PVに登場するイラストは、さとうまりえさんが手掛け、野菜たちをキャラクター化。親しみやすく表現した。作曲はAKB48のヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」を手掛けた伊藤心太郎さんが務めた。



 PVは、動画配信サイト「ユーチューブ」のJAセレサ川崎公式チャンネルで公開している。

 

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