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中原区 意見広告

公開日:2025.07.04

市政レポートNo.140
持続可能で希望の持てるまちづくりへ
川崎市議会議長 原 典之

 6月2日から25日まで、令和7年第2回川崎市議会定例会が開催され、初日に第45代川崎市議会議長に就任いたしました。今定例会で審議等が行われた主な内容をご報告いたします。

◆議案の審査(補正予算関係)

 マイナンバーカードの更新数の増加に対応するため、マイナンバーカードセンターの移設や新たに4カ所のサテライト窓口が設置されます。地域公共交通の分野では、自動運転バスの実証実験において、中型バスに加えて大型バスの実証実験を推進する内容が盛り込まれました。

◆各派共同提案意見書の審議・提出

・学校給食費無償化に当たり全額国庫負担等を求める意見書

・米の安定供給による適正価格の維持を求める意見書

 このほか、2件の意見書が可決され、川崎市議会議長名で衆議院及び参議院議長、内閣総理大臣並びに関係大臣宛てに意見書を送付し、実現を要望しました。

◆一般質問

・本市の都市政策課題について(嶋崎嘉夫議員)

・がんと共生するための生活習慣及び心の在り方を支援する制度と仕組みについて(各務雅彦議員)

・市民防災農地について/福祉タクシー補助券について(上原正裕議員)

 そのほか、各議員から質問が行われました。

 川崎市議会では、市民生活に密着した課題に一つひとつ向き合い、持続可能で希望の持てるまちづくりに向けて、真摯に議論を行っております。私は、議長として、今後も議会全体の合意形成を大切にしながら、市民の声を的確に政策につなげてまいります。

川崎市議会議員 原典之

川崎市中原区小杉陣屋町2-7-3

TEL:044-711-5511

http://www.hara-nori.com/

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